湯河原幕岩で登るクライマーへお知らせ

先週、湯河原幕岩で管理人さんとお話しました。管理人さんはとてもクライミングに理解があり、良い人たちです。話している中で気になったこと、危惧されることがありますのでご報告。管理人さんのお話を要約すると、

 

●最近、バーナーなどを使用しているクライマーがたくさんいる。湯河原町役場の人たちは特に“火”に関しては神経をとがらせているようで、このままでは、いつか全エリア登攀禁止になっちゃうんじゃないか?

 

●キャンプをしている人(クライマーかは確認できていない)がいる。中には駐車場のステージの板にペグを打ち込んでテントを建てている人もいる。たき火の跡も確認している。

 

と、いうようなことでした。また、湯河原の現状(アクセス問題)を知らないボルダラーが増えたことによって(一概にボルダラーが増えたことが原因とは言えませんが)、マナーの面で首を傾げるようなことも起きています(マナーについては、どこの岩場でも当たり前のことですが・・・)。もう一度、湯河原で登るための約束事を確認して登りましょう。

●火気厳禁・・・バーナー等の使用は禁止です。

●キャンプ禁止・・・泊まりであれば「しとど庵」や温泉街の宿泊施設などを利用しましょう。

●“梅祭り”の期間中、必ず駐車場料金を支払いましょう。

●チョーク跡など掃除してから帰りましょう。 

特にこれから“梅祭り”が始まり、観光客も増えます。上手に、気持ち良くみんなが共存できるように行動するべきだと思います。

 

またボルダリングはルートと違って“登るために覚えなければいけないこと”はとても少ないです。クリップも8の字も、ビレイも懸垂下降も覚える必要はありません。ムーヴを知らなくてもスポットができなくても、ランディングの技術がなくても登ることができます。でも、岩場で登る以上はそういう技術についても勉強してほしいなって思います。少なくとも初心者や、初めて岩場に来た人には連れてきた人が責任持ってと教えてあげなくてはいけないのでは?と思うことが多々あります。当然、岩場でのマナーを含めて。ジムではないので、ムーヴをあーだこーだ言う以前に教えることがあるはずではないかなって感じます。

 

自分の行動を振り返って、これから気を付けたいと思います。

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コメント: 7
  • #1

    無名のK (金曜日, 28 1月 2011 21:38)

    グレーにしておきたいものも含まれてますよねぇ。(苦笑)
    国立公園や国定公園ではそもそも……と言い出すと、全国ン百万人のアウトドア人間が何かしら踏み外しているかも知れず。また、ある意味、踏み外すのがアウトドアの楽しい一面でもあり。
    度を越していなければ、見て見ぬふりしたり、してもらったりしたいところです。(笑)

  • #2

    コミ (金曜日, 28 1月 2011 22:21)

    グレーにしておきたいものは、ここには書きませんでした(汗)。
    火気厳禁と言いつつタバコを吸っているわけで・・・。
    ギッチギチの中でではなく、みんなが(観光客もクライマーも)気持ち良く遊べる雰囲気がいいなって思いますが。まあ、クライミングは(まだ?)アングラ感を脱していませんが。それが良いところでもあり。
    ただ、登攀禁止だけは避けたいなって。

  • #3

    無名のK (金曜日, 28 1月 2011 22:34)

    あっ、チャット状態だ。
    もちろん繊細な状況にある岩場では厳しくする必要はありますね。

    肩がアレなので、明日どこに行くか思案中です。

  • #4

    コミ (土曜日, 29 1月 2011 06:33)

    あっ、寝ちゃった(汗)。
    今日は湯河原行きますよ。バーリアルを登ってみようかと。
    来週からは梅祭りが始まっちゃいますし、最後の湯河原と思って(とか言ってみて)。
    まさに満身創痍ですね。タケピさんは鍼灸あん摩師なので、何か良いアドバイスがもらえるかもしれませんよ!

  • #5

    aoisora (日曜日, 30 1月 2011 12:00)

    こんにちは。
    もう梅祭りなのですね。
    アウトドア全般において、基本、他人の土地で勝手に遊ばせてもらっているわけで、どのフィールドでもそれを積極的に許可しているところは少なく、ただ禁止もされていないというグレーな中で黙認されているだけです。焚き火なんかその最たるものです。ゆえに使用したフィールドは現状復帰させる、飛ぶ鳥跡を濁さないようにするのが最低限のマナーだと思います。
    ですが、グレーでない部分にあってはそれはそのフィールドのルールとして絶対守らなければなりません。幕山公園にはキャンプ禁止の看板も掲出してありますしね。ほかのフィールドを見ても水源地とかには焚き火禁止の看板があったり、小川山周辺も焚き火禁止の看板を見たことがあります。それらはルールです。守らなければ、「もう来るな、出ていけ」と言われても文句は言えないと思います。なんせ、「人様の土地」ですから。
    マナーとルールを守って気持ちよく、アウトドアを遊びたいものです。

  • #6

    岩の中の鹿 (日曜日, 30 1月 2011 19:36)

    あらためて互いに気を付け合わなければならないと思います。特に今湯河原は!
    コミさんの気持ちよく分かりますよ。

    火気について湯河原が神経質なのは、20数年前たばこが原因だと思ったけど湯河原カントリークラブ付近の山林から小田原との境近くまで大きな山火事が起きたことがあるんですよ。

    火事や事故を起こさないのは勿論のこと、マナーを守っていきたいですね。

  • #7

    コミ (月曜日, 31 1月 2011 21:04)

    aoisoraさんこんばんは!
    昔、スキー場で仕事をしていた時、ビールの空き缶やら吸い殻やらがリフトを降りてすぐの脇に捨てられていたのを見て「自然で遊ばせてもらってるのに、その自然を汚すなんてどういうこと!」って怒っていた記憶が蘇ります。K師も言っている通り、特に繊細な場所ではローカルルールを守ることにより、自分たちが遊ぶ場所を守っていかなければいけないのかなって思います。残念なことに、クライミングの認知度や理解は一般には浸透していません。これまた、K師が言うようなクライミングを知らない方に、どう理解してもらうかというのも(消極的理解でも)行動一つにかかってくるのかなって感じます。
    まさに、マナーとルールを守って、自然とも、一般の人とも共存できれば素晴らしいですよね。

    岩の中の鹿さん、こんばんは!
    そんなことがあったんですか!?全く知りませんでしたよ。う~ん、自分もタバコ吸いとしては十分気を付けていかなければ・・・。湯河原をホームとするクライマーとして、良い雰囲気の岩場にできるようにしたいですね!