3連勝と14連敗~快晴小川山

 

雪は??

美しすぎる青空。

 

嬉しいことにキャンプ場まで車で行けた!またまた一番乗り。

1kmのアプローチがなくなっただけで異様なテンションとなる一行。トコトコと歩き出す二人に『記念写真!』と声を掛けるがタケピさん『このパッド背負ってる後ろ姿がいいんだよ』と一言。で、こだわりの写真、うん、いいね!ケーコさんのお気に入り、赤のパッドも映えています。

 

コミの目標は「石の魂」と「分岐中央3級」。と言いつつ、ミーティングにより林の中へ。

雪の影響は皆無。気温もコンディションも良い感じ。まずはケーコさんに登ってもらいたい「プーシェ/3級」へ。「穴プーシェ/7級」でアップするタケピさんとコミ。ケーコさんも穴プーシェに取り付こうとするが、コミの経験からくるコミ語録により登るのをやめる。

 

一、 精神的に余裕を持てない課題ではアップをするべからず。 

 

下地が悪かったり、高さがあって落ちたらやばかったり、限界グレードだったりって課題はアップに向かない気が。特に朝一なんて、いつも以上に何が起こるか分からないので、リスクの少ない課題でアップすることを心掛けています。

 

ってことで、ケーコさん。何から登ったかというと「プーシェ/3級」から。何か前言と食い違っている気もしますが・・・。去年の夏に触ったときには右足が上がらず終わりましたが、果たして今回は??コミとタケピさんが登ってからトライ開始。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上がりましたね、右足!

すんなりと、実力通りの登りで完登!

テクニカルな課題が、上手に登れるようになっています。登れるだろうとは思っていたけれど、実際に登れるとやはり感心する。ナイスクライミング!

 

けれど・・・

 

タケピさんもケーコさんも格好悪い・・・

リップでの動きが・・・

二人そろって、変な虫みたいになっちゃってます。

岩によくひっついている「ザトウムシ」
岩によくひっついている「ザトウムシ」
一、 常に美しい登りをしたい。

 

でも、“美しさ<安全”です。当然。また、動きの美しさだけでなく、いつどんなときでも一所懸命な姿は美しいモノですね。

クジラに戻ると、モノ好きクライマーたちが課題に取り付いています。松本から来た1パーティ4人、先週の雪の中もご一緒したF皮師もまさかの参戦。今日こそ「真夜中まで」を。

そんなクライマーたちとお話に花咲かせながら、コミたちはそれぞれが登りたい課題にトライを始める。

タケピさんは因縁のスパイヤー・スラブ4級!

ケーコさんは念願の穴社員!

コミは宿敵エイハブ船長!

入念に、入念に足の乗せ方を確認中のタケピさん。でも、どうしても足が切れてしまう。どんどん顔が曇るタケピさん。あぁ~。そこでコミは提案する。一緒にエイハブを登りましょう!と。

ケーコさんは一手一手、試行錯誤を重ねながら憧れの「穴社員」と向き合う。確実に伸びていく手数。

 『自分で考えながら登るのって楽しい!』

最終的には上部ガバカチを取れそうなところまで進みました。たった一日で、よくぞそこまで!

スポット、ありがとうございました。
スポット、ありがとうございました。

コミはエイハブと過去に類を見ない戦い。今までは数トライしたらすぐ別の課題を、だったんだけれどこの日はなぜか初打ち込み!まっ、それだけ登れていなかったからなんだけれどね。前半戦は惨憺たるもの。リップまでいけたのが8トライ中1回のみ。左手がなんだか持てなくて。

 

そんなコミを尻目に、タケピさん、いつものように颯爽と登場。

そして、これまたいつものようにサササッとリップまで。

 

お!?

お!?

おぉ!!!!!!

サササッですよ、サササッ。

カッコ良すぎです。コミはそのとき、嬉しかったんですが、今に思い返してみると悔しさがコミ上げてきます!あんなに苦労している課題を・・・サササッと登っちゃって!

 

そんなタケピさんを見て、すかさず登る準備を始めるコミ。 

 

一、 誰かが登れたときには、勢いでなぜか登れる。

 

ってことで、トライするも経験則(オカルト)は通用せず。

どうやら・・・

 

一、 無理なもんは無理!

 

途中、F皮師のアドバイスにより、棚に膝が上がるようになりました。あとは返すだけなんだけれど、今日はここまで。十分成果のあったトライだったかな!?

 

そんなコミをほっといてタケピさんの勢いは止まりません!

一手モノの「芋掘りSD/1級」。

コミは下の段までしか届かないのですが、タケピさんはさすがのパワフルカチラー!

コミとは何かが違います。やっぱり登りをみていると、明らかにジムトレの効果が出ていますね。もっと自信持っていいと思いますよ!

コミは気分を変えて二人を残し移動。石の魂は疲れてて登れそうもないので、分岐岩のスラブへ。ゆっくり鍋焼きうどんを食べ、ムーヴを思い出してからトライ。

 

登っては、怖くて下りて・・・登っては、怖くて下りてを繰り返すこと3回。そして意を決した4トライ目。とか言っていますが、最後はやはり怖くて右へ多少(だいぶ)逃げていますが。だって、手が冷たくて感覚なくなっちゃって、さらにパッドの位置も心配で・・・

 

一、 言い訳は見苦しい(苦笑)。実力不足の証(泣)。

帰りはクジラ岩経由で。すでに日は落ちる寸前。

ドンキーのルーフにF皮師が潜っている。その他には誰もいない。二人はずいぶん前にあがったそう。さらにタケピさんが「レフトスパイヤー/1級」まで登れたと聞く。す、すごすぎる。そんなF皮師の気合いの入ったナイト・トライを応援してからコミも駐車場へ。

今日の成果

 ▲プーシェ

  再 穴プーシェ/7級 下地が悪くて高さもある。朝一は緊張を強いられる。

    プーシェ/3級 マニアックでテクニカルな課題。

 ▲クジラ岩

  × エイハブ船長/1級 ⑭

   初打ち込み。気持ち的にはだいぶ進歩。次は登れると思う。思いたい。

 ▲スパイヤー

  × スラブ4級 1回触ったけれど全く歯が立たず。先週は夢?

  再 ライトスパイヤー/3級

 ▲分岐岩

  △ 分岐中央/3級 ④ 本当は直登したいので、リトライ候補。

 

今日はタケピさんデー。敵う気がしません。何はともあれおめでとうございます!