湯河原ボルダー開拓と感謝の気持ち

湯河原ボルダーへ通って、ずいぶんと経ちます。

元々ルートをメインにやっていたコミは湯河原が大好きでした。

自宅より1時間で行くことができ、駐車場からのアプローチも楽ちんで、毎週のように通っていました。

 

今ボルダーを登っていて、改めて思うのは開拓してくださった役人さんをはじめとする方々への感謝の気持ちです。聞けば、開拓するに当たっては相当な苦労をされたようです(おそらくどの岩場でも、開拓の苦労は並大抵ではないと思いますが)。ツタまみれは当たり前、貝殻岩を登れるように下地を掘ったり、大きな岩も動かしたりしたと聞きました。

 

そんな開拓者の方々への感謝の気持ちを忘れずに、思いっきり、楽しんで登ろうと思います。

 

 

今、湯河原はテントウムシロックから西側は登攀禁止となっています。登攀禁止のエリアを開放するために小田原クライマーズクラブや多くの方々が尽力されています。その一環としての湯河原清掃活動でしょうし、私たち湯河原を利用するクライマーのマナーもとても大切なことだと感じています。

 

ゴミの持ち帰りは当然ですし、管理人さんやハイカーの方々へのあいさつもしなければと思います。

また、バーナーなどの火は使用禁止です。

 

 

さらに最近は、危なっかしくて見てられないようなクライマー、ボルダラーの方が多い気がします。ボルダーをやっていて思うのは・・・

 

・フォールライン、核心を考えず、ただ真下にパッドを置く。そしてずらさない。

・スポットにも入らない。

・降りてくる経路も確認せずに登る。

 

などです。上級者やある程度強いボルダラーは初心者を連れてきても、その辺はしっかりしていますが、まだ始めたばっかりで少し上手になってきたくらいのボルダラーは無謀なことをしたり、させたりしていることがあります。初心者や外岩の経験が少ない人を連れてくる人は、そういう人たちにしっかりと教えなければいけません。岩場のマナー(ローカルルールを含め)からリスク、考え方などです。「そこはこうやるんだよ!」などとホールドやムーヴを教えたがりますが、まずはそれ以前のことをしっかりしたいと自分は考えます。

 

湯河原は今とてもデリケートな時期です。大きな事故が起きたら、全面登攀禁止となってもおかしくありません。みんなで、そうならないように、できるだけのことを出来たらいいと思います。