2011年

2月

03日

感動の後に残るモノは~涙いっぱいの湯河原

誰もいない貝殻岩。

今日はタケピさんと二人。そんなタケピさんはインフルエンザでダウンしていたようです。そしてコミも風邪でダウンしていて治りかけ。鼻ズーズー、咳ゴホゴホです。多少体調悪くても、(二日酔い以外は)登れるモノなので来ちゃいました。病は気からなのです。

コミは「バーリアル/1級」が登りたい!タケピさんは『インフルエンザ明けだから、リハビリで』と。

とりあえずバーリアルの面をチェック後、梅林ボルダーの写真を一枚パチリ。

 

『んん!?』

 

何か違和感が。

手前の岩の上に何かが乗っかっている??

さらに上へ歩いて行くと・・・

あぁ~!

あの赤いパッド!!

 

そうです。

今日の主役、ケーコさん登場です!

 

この後、ケーコさんの身に降りかかる?出来事を、この時点では誰が予想できたでしょうか!?

 

コミに気付かないケーコさん、イヤーフォーンをして音楽を聴いています。今思うと、その姿も試合前の真央ちゃんばりのサイキングアップだったような気もしてきます。

さて、それぞれアップ。コミは下でストレッチ。タケピさんは「ガンバレ西村君」。ケーコさんは7:30から登っている(驚!!)ので9:00なのに大レスト中。

 

ストレッチしていると、上から言い合いの声が聞こえてくる。

 

『前回登れたとき、これはアップだな、って言ってたじゃん!』

『嫌だよぉ、オレ、インフルエンザ明けだから』

『登って!早く登って!そして上にチョーク付けてきて!』

 

何だか興味が湧いてきたので上へ行くと「アイアンメイデン/3級」について言い合っているようです。結局、力関係を覆せず、タケピさん渋々登ることに。

登れてるじゃん!登ってとお願いしたくせに、何故か怒っているケーコさん。

言わなきゃいいのに『これやっぱしアップだわ!』などと言ってしまうタケピさん。

 

そんなケーコさんも「アイアンメイデン」との勝負を始める。午後用事があるようなので、あと少しの時間しかありません!

お!?今日はどうやら調子が良い日みたい。動きに力が漲っています。それでもやはり宿敵アイアンメイデン。そう簡単には登らせてくれません。数トライを重ね、レスト突入。

コミは「バーリアル/1級」のフラッシングトライ。結果、3手目で落ちました。USAMIXさんの動画に『難しい』と書かれていたので心してかかりましたが、やっぱり難しかった。で、3手目からのムーヴ作りに入る。これが結構あっさりと良い感じのムーヴが見つかり一気に光が見えてきました。

そして、今日のもう一人の主役タケピさん。

『今日はインフル明けだからな~』などと言っているタケピさんに、

『いいからトライしてみればいいじゃん!』と焚きつけるケーコさん。

さんざん悩んだ挙げ句『木漏れ日/1級』にトライ。すると・・・

なんと本日1トライ目での完登!あれだけ苦労していた核心も、少し身体を捻ることで岩に身体を近づけることができていました。タケピさんのパワーに、ムーヴが追いついてくれば鬼に金棒ですね!いやぁ~、感動しました!ナイスクライミングです!

さて、ケーコさん。

時間も刻々と過ぎ、タイムリミットが迫っています。

気合いの入ったトライで核心の右手を止めるも、変な落ち方をする。

落ちたら落ちたで、二人からチンチンに怒られる始末。

そしてだんだんと指皮とモチベーションが削り取られていく。

それでも今日はしっかりとレストをとって、一回ずつ集中してトライしている。

 

今年に入ってからアイアンメイデンしかやっていないというだけあって、通算トライ数100回を越えているだろうと自負するだけあって動きは自動化され、どんどんスムースに上手になっています。

そして並々ならぬ気合いを感じます。

あとはちょっとした集中力と運だけ。

 

 

 

 

そして・・・

 

 

 

 

 

 

初めてトライしたのが去年の4月頃かな?

核心の一手を止めるまでに相当な時間を費やし、ガビガビの岩に指皮を持ってかれ、核心越えてホールドを欠き、上部で怖さに負けて自ら飛び降りて、それでも執拗にトライを重ねましたね。

自分の中で『登れたら、一番カッコ良い課題』と言っていました。

その課題をとうとう登りましたよ!

登った瞬間泣きそうになっちゃいました。

ケーコさんは、リップ掴んだ時点で泣き笑いしていますが(苦笑)。最後まで! 

帰りの車の中でタケピさんも感動したって言っていました。

本当に良かったね。おめでとう!

そして、感動を置き土産に湯河原をあとにするケーコさん。

 

下りながらもずっと笑いながら喋っている。独り言だとは思うけれど、ほとんど聞こえていますが・・・。

 

 

さて、颯爽と帰って行ったケーコさんと、残された二人。

感動の後には、何が残るのでしょうか?

コミは「ジャッキアップ」に本気トライ。

コミ的核心のクロスを成功させ一気にプチランジまで!もう核心突破ですでに完登確信!ケーコさんの後に続いて感動を味わいたい!で、右手ボンッ!そして、ズルッ・・・ズル・・・あれれ!?叩いたところが悪かった!?あえなくズルズル落ち。ガックシ。その後、ひたすら打ち込むけれど核心越えたと思ったら、やっぱしプチランジでズルズルと・・・。かぶっているから予想以上に力を奪われているらしい。

タケピさんは「パイプライン/初段」。

ケーコさんの帰り際の一発目、いきなり過去最高高度を達成!マントルの体勢まで。こ、これは!?今日は登れちゃうかも!その後、ひたすら打ち込んで以前止まらなかった左手ポッケ後のデッドが、今日は結構止まる!そして本日2度目のマントルの体勢へ!これはチャンス!と思ったら・・・まさかのマントル落ち!

あぁぁぁぁぁ!!

そして、へたっと座り込み『あぁ~、もぉ~疲れたぁ~』と終戦宣言。う~ん惜しすぎる!!

最後タケピさん、「バーリアル」「ジャッキアップ/2級」と触ってみたけれど、そりゃあヨレれますよ。見せ場なく終了。

 

途中、女の子が一人で上がってくる。今来たってことにまず驚き。さらに一人で来たってことにもういっちょ驚き。こんな時間に、女の子が一人で登りに来ることにえらく感動してしまう。よくよく話してみると、先週一緒に登った川口ボルダラーこともちもちSさんのお友だち*まいさん*だった!!うわぁ~!初めましてです。

モンピト。まいさん。
モンピト。まいさん。

そんな*まいさん*は色んな岩で色んな課題を登っていた。う~ん、素晴らしい!見習わねば。

そうこうするうちに、お一人の猛者ダラー登場。先々週サブウェイを登った方ですね。今日は?あぁ「しとど/二段」ですか。ってことで、しとどをあっさり登ってしまう!常人離れした引きつけ力でした。さらに「しとど」から「ジャッキアップ」へリンクする課題にもトライしていましたが、最後はヨレ落ち。強くて、とても良い方でした!

 

で、今日は終了。人が少なくて、静かに、楽しく、感動したし、良い人たちと会えたし、良い一日でした。登れなかったけれど・・・。

 

あぁ~結局、感動の後に残ったモノは、悔しさだけでした。

今日の成果

▲貝殻岩

 × バーリアル/1級

・・・面白い課題。パワー勝負ではコミでは登れない。詰めが甘すぎる。登れなかったことがあまりに悔しい。夜も眠れません。

 

今日はケーコさん、タケピさんの感動的なクライミングに始まり、悔しさで終わる一日でした。ケーコさん、タケピさんおめでとう!

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2011年

1月

28日

湯河原幕岩で登るクライマーへお知らせ

先週、湯河原幕岩で管理人さんとお話しました。管理人さんはとてもクライミングに理解があり、良い人たちです。話している中で気になったこと、危惧されることがありますのでご報告。管理人さんのお話を要約すると、

 

●最近、バーナーなどを使用しているクライマーがたくさんいる。湯河原町役場の人たちは特に“火”に関しては神経をとがらせているようで、このままでは、いつか全エリア登攀禁止になっちゃうんじゃないか?

 

●キャンプをしている人(クライマーかは確認できていない)がいる。中には駐車場のステージの板にペグを打ち込んでテントを建てている人もいる。たき火の跡も確認している。

 

と、いうようなことでした。また、湯河原の現状(アクセス問題)を知らないボルダラーが増えたことによって(一概にボルダラーが増えたことが原因とは言えませんが)、マナーの面で首を傾げるようなことも起きています(マナーについては、どこの岩場でも当たり前のことですが・・・)。もう一度、湯河原で登るための約束事を確認して登りましょう。

●火気厳禁・・・バーナー等の使用は禁止です。

●キャンプ禁止・・・泊まりであれば「しとど庵」や温泉街の宿泊施設などを利用しましょう。

●“梅祭り”の期間中、必ず駐車場料金を支払いましょう。

●チョーク跡など掃除してから帰りましょう。 

特にこれから“梅祭り”が始まり、観光客も増えます。上手に、気持ち良くみんなが共存できるように行動するべきだと思います。

 

またボルダリングはルートと違って“登るために覚えなければいけないこと”はとても少ないです。クリップも8の字も、ビレイも懸垂下降も覚える必要はありません。ムーヴを知らなくてもスポットができなくても、ランディングの技術がなくても登ることができます。でも、岩場で登る以上はそういう技術についても勉強してほしいなって思います。少なくとも初心者や、初めて岩場に来た人には連れてきた人が責任持ってと教えてあげなくてはいけないのでは?と思うことが多々あります。当然、岩場でのマナーを含めて。ジムではないので、ムーヴをあーだこーだ言う以前に教えることがあるはずではないかなって感じます。

 

自分の行動を振り返って、これから気を付けたいと思います。

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2011年

1月

27日

面白い課題たちをひたすら打ち込む~静かで心地よい湯河原

今日はタケピさん、そしてルートのパートナーが来るまで遊ぶというサスケさんとコミの3人で。ケルンを曲がって貝殻岩へ。先客は一人。と、思いきやサササッと人の気配。ムムムッ!最近、隠密行動が板についてきているK師ではないですか。どうやら以前から気にしていた小舟岩の脇にある大きな浮き石の処理をしていたようです。

荷物を置き『お手伝いします!』と3人組。そして貴船、パイプライン、サブウェイの脇をゴロゴロゴロと転がしながら岩を移動する。ってコミは写真撮影していただけですけれど・・・。K師の腰が心配で声を掛けると、『いいアップになりますよ!』とポジティヴな答え。サスケさんはというと、『これくらいなら』などと言い一人で持ち上げてしまう。絶句する。後で聞いたら『ベンプレ100kgは上がるよ!』と当たり前のように言う。タケピさんの羨望の眼差しが痛々しかったりもして(苦笑)。

さて、それぞれアップを始める。上ではすでにタケピさんたちが「ガンバレ西村君/5級」を登っている。コミはマイペースにストレッチをしていると、

「はぁ~はぁ~・・・」

と息づかいが聞こえてきます。この展開!

も、もしや・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

注:写真はイメージです。
注:写真はイメージです。

 

やはり!

ケーコさんです!

さすがケーコさん。何度見ても飽きない登場シーン。天才。

 

そんなケーコさん、今日の成果はなし!ひたすら「アイアンメイデン/3級」に勝負を挑みますが、核心越えが一度きり。明らかな体調不良。最後に悔しそうに絶叫するケーコさん。

 

『私の2週間を返してぇぇぇぇぇぇ!!!!』

 

 ?

 ?

 ?

 

何?この2週間、秘密トレでもしていたの?何?

タケピさんに小声で聞いてみる。

 

『ケーコさん、特訓でもしていたんですか?』

 

『ううん、何もしてなかったよ。そもそも2週間、全然登っていないんじゃない!?』

 

ああぁ・・・謎を呼ぶ2週間発言。その真意はわからぬまま。残念!

今日の最高高度。
今日の最高高度。

タケピさんは「木漏れ日/1級」。

これも核心を越えられず。でも、ムーヴは固まってきている気配。途中、落ちたときに後転をするという荒技も披露したらしい。あと一手取れればですから、ガンバです!

あぁ、まさに木漏れ日。抜群のネーミングですね。
あぁ、まさに木漏れ日。抜群のネーミングですね。

コミは朝一アップ後、すぐに「ジャッキアップ/2級」へ。前々回宿題にしてしまった課題。数回で飛ぶ感覚を思い出し、さらに数回でバチッと止めることができました。体幹が弱いコミは、止めたあとヒールを掛けるのが大変。また、飛んだときに足を擦ってしまうのが気持ち悪くて、「穴男」に続きマットをどかしたのでスッキリ足を擦らずに登れました。左下の岩も怖くて、色々な意味で面白い課題でした★★★。K師も登ってくれたんだけれど、サイズ的に狭そうでした。やっぱり大きい人は羨ましがられることが多いけれど、コミは一長一短でそうは思わないけれどどうなんでしょうか?

その後、穴倉岩へと向かい懸案の課題に向き合うも予想以上にムズイ!途中K師も合流してくれたけれど、K師をもってしてもムズイらしい。何かコツがあるのか?絶対筋力が足りないのか?しばらくコツコツとやることにしましょう。

コミは一人桃源郷へルートの様子を見に行く。TEAM URIGAMOMOとサスケさん、アイザワさんがいたのでしばらく見学。「ダイヤモンドヒップ/5.11a」にトライするミニマムさん、サスケさん。その後ムーヴについて「あ~だこ~だ」が始まる。コミも口を挟みつつフェイドアウト。翌日、ミニマムさんリードにてヒップを登ったようですが、果たしてどのムーヴを採用したんでしょうか!?

さて、散策していて高さがあって面白そうな岩を見つけたコミ。ボルトが打ってあるけれどボルダーとしても登れそう。コミがそう思うんだから役人さんも黙っているわけがない!トポを見ると予想通り2級・3級・3級と登られている。早速「木漏れ日」を打ち止めしたタケピさん、そしてケーコさんを連れだってその岩へ。

まずはど真ん中、顕著なクラックが登ってくださいオーラを放っている3級から。バランシー!ムーヴが面白い!が、数トライすると問題発生!クラック最上部のガバが浮いていることに気付く!そして飛び降りると、散策していたK師が一言。

『いいなぁ~』

あぁ~腰が悪いとジャンプするのもままならないんですね。

この課題、ガバを使わなくても登れそうだけれども、とりあえず怖いのでお隣の2級へシフト。

赤丸のガバが浮いています。木の根が張り出しているのでそのせいかと。
赤丸のガバが浮いています。木の根が張り出しているのでそのせいかと。
ガバを持ってから右上する。この上も悪かった。
ガバを持ってから右上する。この上も悪かった。

「木漏れ日」でお会いした強い川口ボルダラーさんも参加しての2級セッション大会!これまた届きそうで届かないって課題。あぁ、いじらしい。けれどタケピさん、あっさり核心のカチを取る。どういうこと?その上もチョイ悪らしく惜しくもフォール!結局めっちゃトライを重ねるけれど誰一人として完登ならず!あれだけ打ち込みまくったのに・・・。あえなくヨレヨレとなり今日は終了。ちなみに川口ボルダラーさんはこの日、木漏れ日1級、米蔵2段を登ったそうです!つ、強い・・・。さらにこの後白馬へ山スキーへ行くって!つ、強い・・・。

核心の左手カチをホールドするタケピさん!壁が寝ているように見えますが、ド垂壁です。
核心の左手カチをホールドするタケピさん!壁が寝ているように見えますが、ド垂壁です。

今日の成果

▲貝殻岩

 ◎ ジャッキアップ/2級★★★

  どっかぶり。コツ系。面白い。

  ムーヴがわかるまで苦労した。(←IVANが考えたムーヴだけれど(苦笑))

▲穴倉岩

 ◎ 1級? 難しい。微妙な距離とムーヴ。

▲Tr.岩

 × ロッキー/3級 面白い!次回はガバを使わずトライする!

 × パーシー/2級 面白い!おそらく次回すんなりと登れるはず。

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2011年

1月

20日

環境保全活動経由、絶不調ボルダリング~湯河原梅林公園環境保全活動

今日は、「湯河原梅林公園環境保全活動」。例年通り受付を済ませ、ゴミ袋を受け取ってからゴミ拾いへ。

足取りも軽く。岩の中の鹿さんとミニマムさん夫妻、そしてタケピさんとともに正面壁方面へ。下を見ながら歩くけれど、ゴミは見当たらず。

正面壁のボルダーにはチョーク跡が。やっぱり登っているのね。さらに早速登っているボルダラーたちに出会う。OCCの方と相談の上、西村さんに確認。やっぱり自粛しましょうとの答え。そうだよねぇ~ダメだよねぇ~。少し残念なコミだけれど致し方なし。お声を掛け移動してもらう。結構、いい岩あるんだけれどね。残念!

久しぶりのスパイダーマン。ちょうど2年前の清掃活動でもここに来た。あの頃と変わらずにキレイな岩。まだまだ自然に帰っていないので少し安心。いつか登ってやるから待ってろよ!!!

 

どのルートもキレイなもんです。ボルトも岩もピッカピカ。早くココが開放されればなって思う。

 

途中、スパイダーキッドの前でモンキーマジックのメンデさんにお会いして話し込む。視覚障害者クライミング世界選手権のことや城ヶ崎の色々について聞くことができた。良かったぁ~!

テントウムシロックに下りるとボルトチェックなどやっている。そこに久しぶりのヒゲタヌキさん!一昨年の大晦日以来。ヒゲタヌキさんとは小川山のキャンプで夜遅く、ついつい明るい炎に引き寄せられて近寄っていったコミを優しく迎え入れてくれたのが始まり。ビールやら魚やらをたくさん頂いちゃって。なんだか懐かしいですね!

最近「コンケスタドール/5.12a」や「ダイヤモンドヘッド/5.11c」を登ったって!さらにヒゲタヌキさんの連れの女の子。どこかで見たことあると思ったら、こないだお会いした登りが美しいクライマー。すごい縁というか狭いというか(苦笑)。

そのまま米粒岩へ行くとすでにボルダラーが登っています。その中に攀HANNの強いボルダラーIKさんがいる。見た目と違ってめっちゃ優しい人。今日は「米蔵」狙い?そこへ高速クライマー・ハタさんも登場。何が高速かって?「ダイヤモンドヘッド/5.11c」を15秒で登っちゃうほど登りが速いんです(落ち着きがない!?(苦笑))。

 

そんなこんなで閉会式。報告と大抽選会をやって解散。

 

そしてボルダリング開始!

タケピさんは、オンダくんと初ボルダリングのサスケさん(いつもルート)を伴って梅林ボルダーでアップ。コミは体調不良なので、その間ウロウロと他のクライマーの登りを観察。やっぱり「パイプライン」が一番人気。大セッション大会が始まっています。「サブウェイ」に2名ほど。貴船に少し。「しとど」の面にはTEAM USAMIXが。

しばらくしてタケピさん一行は「パイプラインSD/初段」に。オンダくん、なんと本日3回目のトライで登ってしまう!スゴイ!サスケさんも初とは思えない大健闘。核心まで迫っていました。タケピさんは絶不調。

『寒すぎてダメ』

ということで今日は登れず。タケピさんがトライしている間、コミはMAX君の3段+?のプロジェクトや3段のプロジェクトをずっと見る。ずっと。今年はスラックラインやらずにクライミングに打ち込むって言っていましたよ。

パイプラインのトライをボーッと眺めていると、上の方で視界の隅をサササッと横切る黒い影。さらにサササッ。不審者??いいえ、K師でした。声を掛けると(見つかっちゃった!)ってな照れた顔をする。

そしてご挨拶すると『コミさん、目い~んですねぇ~』としれ~っと言う。ちょっとカワイイ一面を見てしまった。

そして最後にコミはK師とセッション。こんなんどう?って感じで二人してあ~だこ~だ。すると面白い課題になる。初登は持ち越し。次回、登っちゃおうっと。

最後にタケピさん、穴倉岩の4級を登り、穴男2級に跳ね返され、梅干し岩の十郎?段に絶望感を味合わされて終了。分かりますよ、その気持ち。

 

今日は久しぶりに会えた人や新たに知り合えた人、そして強い人の登りを見られて(登らなかったけれど)楽しく充実した一日でした。

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2011年

1月

13日

湯河原梅林公園環境保全活動、今週日曜日開催!

今週1月16日(日)に湯河原幕岩にて『湯河原梅林公園環境保全活動』が行われます。

第1回の開会式の様子。
第1回の開会式の様子。

今年で3回目となるこの活動。主にゴミ拾いや浮き石、登山道の石などを除去するなどを行います。以前、OCC代表の西村さんにお話を聞いたところ、

『テントウムシロック(と正面壁)の登攀禁止を解除するための一環なんだ。役所はとにかく実績をしっかりと作ってくれって言っているからさ。』

って言っていました。意外とゴミなどは少ないのですが、登攀禁止の原因となった落石などの危険はどこにでもあると思いますので、その処理などにも時間をかけると思います。

 

湯河原幕岩を愛するクライマーは、もう一度正面壁を登りたいって気持ちで、地道な活動を続けています。湯河原で登る一人として、普段からマナーや事故には十分気を付けて行動したいと思います。

 

お時間がある方は、是非参加しましょう!

 

詳しくはJFAのHPで。

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2011年

1月

11日

ガックシ~御岳 日影岩が崩落の危険

あぁぁ~!登りたかったぁぁ~!!!

御岳一カッコ良いと思っていた岩だったのに・・・

最近は嶺の夕、大人気でたくさん取り付いていると聞いていたので、悔しい思いをしている人はたくさんいると思いますが・・・。できれば、もう一度登れるようになればなぁ。

彩雨はどうなんだろう?

そっちもダメなのかな??

 

あぁぁ・・・ガックシ。

 

詳しくはJFAのHPを。

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2011年

1月

10日

予想外の展開でセッション大会開催~ポカポカ湯河原

湯河原幕岩は今日もポカポカ。

9時ちょい到着で駐車場はいっぱいだけれど、ボルダラーは少ないのかな!?

今日もネコがお出迎え。

タケピさんとケーコさんは先に貝殻岩へ。

コミはネコと一緒にストレッチ。管理人さんに聞いてみると、年末あたりからココに住み着いているらしい。前は少し下に住んでいたんだけれど、黒猫とケンカして追い出されたって感じみたいです。人なつっこいので、誰にでも寄っていくこのネコ。でも、コミは、コミだけに寄ってくるんだろうなって思っています(笑)。ので、余計にカワイクなってしまう。そんなことをしていたら随分と時間が経ってしまい、いそいそと貝殻岩へ向かう。

貝殻岩には先客2名。Wプロジェクトを打っている横パンボルダラーとその彼女さん。彼女さんは読書中。惜しいところで登れずに湯河原観光へと向かうお二人(笑)。梅林ボルダーを見ると、すでにタケピさんがガンバレ西村君を登り始めている。

 

コミはいつものように貝殻岩のやさしいところをトラバースしたり、登ったり、下ったりでアップ。そして今日の目標①の「モンピトSD/5級」にトライ。ガバが続いて、ヒールフックなんかもしちゃって、面白かったです。やさしい課題で、こういうムーヴが出てくるのはいいですね。

タケピさんは宿敵「パイプラインSD/初段」とのトライを開始する。ケーコさんはこれまた宿敵「アイアンメイデンSD/3級」との戦いを始める。 

そしてコミはこっそり今日の目標②である穴倉岩へ。前回「穴倉/3級」をランジバージョンで登らなかったので、登り直し。そこでK師がホールド&ムーヴを限定した「穴男/2級」なる課題で登ってみようと試みる。リップの一番遠いところを左手で保持し、そのままランジする設定。最初、左手一本で保持して飛ぶことに慣れずに、つい右手を添えてしまう。飛び出せたのが3トライ目。5トライ目にパッドが邪魔なことに気付きどかす。きっと変な落ち方しないので大丈夫。で、7トライ目。右手が止まって無事登れたけれども・・・

飛んだときに、足を地面に擦ってしまったので納得いかない。ので、さらに登り直して納得の登り。こういう動きをしたことがなかったので面白かったし、気持ち良かったです。動画の最後に遠くから叫び声が聞こえていますが、何があったのかはわかりません。想像はできますが(苦笑)。

さて、そんな叫び声がこだまする梅林ボルダーではケーコさんが「アイアンメイデンSD/3級」を。核心デッドが早速止まる。しかし、足を上げるのに戸惑ってガバポッケを取れずに落ちる。

・・・を何度か繰り返す。指皮とテンションがなくなっていくケーコさんを尻目にパイプラインに向き合うタケピさん。1回目のトライから核心の左手ポッケを取っている。さらに数トライすると左手をポッケから甘いリップに飛ばすことも初成功。ケーコさんに、『そんなに筋肉つけてどうするの?』などと言われている筋肉量アップは効果抜群!最近の好調ぶりをみても、やっぱし強いクライマーへの道を着々と登っている感じです。コミは置いてけぼりをくいたくない!などと思っているくせに行動が伴わないのが凡人たる所以。

核心を越えたのに・・・新たなる核心が登場。
核心を越えたのに・・・新たなる核心が登場。
今日は登れそうな気配満々。
今日は登れそうな気配満々。

そんなケーコさん、タケピさんのトライ中、コミは何をしていたかっていうと「ジャッキアップ/2級」に打ち込み中。未だに登っている人(触っている人すら)を見たことないってのが魅力的。そんな理由でトライ開始。

この2級、難しいですよ。トポのコメント通り『足が深くて動きづらい』。使えそうなホールドの目星をつけ、足とムーヴを探る。最終的にコミはキョンから悪いリップを中継して、甘いホールドへデッド。これが出来そうで出来ない。足が切れてしまう。悪い。でも、だんだんと精度が上がってきている気もするし、今日はコレに打ち込むことに。

3人ともそれぞれの課題に思いを馳せていると、ケーコさんがいきなり叫ぶ!

『無名のK師!』←実際はこんな呼び方していない(苦笑)。

K師の登場により、沈滞ムードがにわかに活気づきます。そしてケーコさん、最後の気力を振り絞ってアイアンメイデンにトライ!K師とコミ、二人してカメラを構える。K師が嬉しそうに『ダブルカメラですね!』とケーコさんにさらにプレッシャーをかける(笑)!

1トライ・・・2トライ・・・3トライ・・・

あぁ~ドンドン高度が落ちていくぅ~!!しょぼくれるケーコさん。

 

そして動き出すタケピさん。K師に右手リップの持ち方のアドバイスをもらう。コミもそのアドバイスで登れました。そして2台のカメラがタケピさんを追う。

1トライ・・・2トライ・・・3トライ・・・

『もうぅ~疲れたぁ~』

などと可愛いコメントを残し、ヨレヨレで終了。残念!

そうこうするうちに貝殻岩には6,7名のボルダラーが上がってくる。さらに夕方になろうかというときに2人のボルダラーが。あいさつをすると・・・

『あれぇ~久しぶりぃ~』

と予想外の返答。よく見るとIVANではないですか!髪の毛切って、さらにぽっちゃりしていたから分からなかった(苦笑)。どこで登ってたの?と聞くと、

『いやぁ~今来たの』

とこれまた予想外の返答。だってもう夕方だよ(苦笑)。

そんなIVANと梅ちゃんの予想外の参戦により、みんな登れずにド~ンと冷え切っていた空気が一気に熱くたぎってくる。そして、アイアンメイデン大会が始まる。

みんなでワイワイ登っているのを見て、タケピさんも参戦しようとシューズを持ってくる。そしてIVAN一抜け!まさに強者の登りって感じ。登りからオーラが出ています。

続いてタケピさんがスタート位置に。あれ?それ木漏れ日ですよぉ~!

『だって、IVAN登っちゃったし、もうこっちやるわ。』

などと意味不明の理由で急遽「木漏れ日SD/1級」突入!も、これが予想外の登りっぷり。今まで苦労していたところを苦にせずに核心部まで。3トライして登れなかったけれど、これは俄然燃えてきましたね。

梅ちゃんはあっという間に核心部まで。登りがキレイで、さらに根性がある!それがスゴイ!多少無理でも行っちゃうし、辛くてもなかなか諦めない!見習わねばならぬと思うコミ。

梅ちゃん。飲み込みが早い!
梅ちゃん。飲み込みが早い!

ということで、コミ一人でジャッキアップにトライ。するとIVANも一緒に登ってくれる。二人してあーだこーだ。そしてIVANは足を左下に置き、ランジで止まりそうな気配に。コミもキョンから止まりそうな気配に。果たして、どちらが先に登るのか!?日も落ち、暗くなり始めたとき・・・

止めましたよ!IVAN!やっぱし強いなぁ~。体感1級くらいって話。それを見て、コミも“誰かが登れたときには、勢いでなぜか登れる”作戦発動!IVANムーヴでトライしたら、止まったぁ!のに、ヒール上がらず落ちたぁ!その後3トライ追加で1回止まったけれどヨレ落ち。にて今日は終了。

 

今日は、前半は静かに課題に向き合うクライミング。後半は、色々なクライマーと楽しくお話したり、セッションで盛り上がりました。久しぶりにワイワイボルダリングをしましたが、それも面白かったぁ!穴倉の課題も、左の岩を使わない限定も登られているみたいなので、それも登りたいです。左岩を使うなんて設定、滅多にないので食わず嫌いせずに登ってもらいたいなって思います。色々楽しく登れると思うので、湯河原ならではの楽しみ方で!

 

最後に今日のNG集。タケピさんの優しさと、鬼コーチっぷりを堪能してください。

今日の成果

 ▲小舟岩

  FL モンピトSD/5級 ★ やさしいけれどムーヴがあって面白い。

  × 逆小舟/2級 ③ 難しい。分からない・・・。

 ▲穴倉岩

  ◎ 穴男(穴倉ホールド限定ver.)/2級 ★ ⑦

   やったことのないムーヴ。コツを掴むと止まる。

 ▲貝殻岩

  × ジャッキアップ/2級 ★★

   自分のムーヴか、IVANムーヴか・・・どっちで登るか迷い中。

   YouTubeに違う登りもアップされてた。

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2011年

1月

07日

ロックでメタルな課題を打ち込む~初登りは湯河原で

2011年初クライミングは湯河原幕岩。

早咲きの梅と青空とポカポカ陽気。

貝殻岩には先客3名と梅林ボルダーに1名。梅林ボルダーの「ボル中」さんはタケピさんが絶好調だった小川山でお会いした。あの時、湯河原の木漏れ日面白いですよ!ってお話したら早速登ったそう。う~ん、強いですね。そんなボル中さんは秋晴れのムーヴ練習から本気トライ数回で見事完登!

ケーコさんも初登り。

今日は「アイアンメイデンSD/3級」と一本勝負!アップもせずに、いきなり取り付く。

『指皮なくなっちゃうんだもん。』

なるほど。そしてデッド、デッド、デッド、デッド、デッド、デッド・・・。

ひたすらデッドポイントを繰り出すケーコさん。しかし止まらない。あまりに止まらなすぎて真剣に悩む。悩みどころは2手目の左手の持ち方。コミのデモとかボル中さんの登りを見て自分と持ち方が違うことに気が付く。そこで、左手の持ち方を変えてデッド出したら、

『わかった!』

と一言。そしてとうとう・・・

止まったぁ~!!!

 

あとは落ち着いて登るだけ!!!

ガバでチョークアップしつつ、次なる一手に目標を定める。

左手ガバカチから右手をガバカチに伸ばす。触っているんだけれど、恐怖心からか一伸び足りない。そして気持ちが切れて、自らジャンプ。ケーコさんにとっては初めての高い岩での限界グレード。恐怖心で次なるムーヴを起こせなくなってしまいました。相当ショックだったみたいだけれど、その恐怖心を乗り越えてこそクライマーです。次回は自分の気持ちを上手にコントロールできるように、自信を持って登りましょうね。

コミは、正月疲れによりハードな課題はパス。で、宿題であった「ローリングストーンSD/3級」を登ることに。何気にテクニカルで、パワーも要る課題。スタートの時、挟まっている丸い岩を使いたくなるんだけれど、使うと気持ち悪い、ので使わない。一手目左を中継して遠いカチへ飛ばす。こっからが核心で、コミは右手をスタートホールドのチョイ上にある甘いアンダーに飛ばす。そうすると右足が上がるのでスタートホールドにヒールフック。外れそうで怖いんだけれど右手をガバガストンへ出す。これでほぼ終了。このガバガストンのちょい上の高さにガバが結構あるんだけれど、それは限定で登りました。

かぶってて、スタートしづらい。

2手目を取って、右手をアンダーに飛ばす。

右足ヒールから右手を出すところが核心。後ろの岩が気になって恐怖核心でもある。

 

数トライを重ね、なんとか登れた。良かった。

 

ちょっと疲れていて、数も登れず今日はここまで。

まぁ、初登りだし楽しく登れたので良かったです。

 

って感じで、2011年の初登りは終わったのでした。

今日の成果

 ▲貝殻岩

  アップで、ウロウロとトラバースしたりする。

  ◎ ローリングストーンSD/3級

   力業でも登れるだろうけれど、ムーヴを組み立ててみたら面白かった。

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2011年

1月

04日

湯河原と大晦日

これで、3年連続大晦日は湯河原で過ごしています。

2008年は一人で梅林ボルダーで初ボルダリング。がんばれ西村君とアイアンメイデンを登りました。今、考えるとよくマットもなしに一人で登ってたなって思います。あの時はルートもガラガラで希望峰ですぎ家のお二人とお話したのを思い出します。(それがきっかけでブログを始めた!)

2009年はヨシミさんとケーコさんとルート。登りまくりで目標の年間100本を達成という気持ちの良い終わり方でした。

そして2010年大晦日。今年はまた一人で湯河原ボルダーへ登り納めです。

今日の目標は・・・

夕空/3級(桜岩)と山女/1級と穴倉/3級。

 

さて、まずは「夕空」にと桜岩へ。すると3名のボルダラーがすでに登り始めようとしている。『ん??』どこかで見たことあるなと思ったらUSAMIXさんとそのお仲間。USAMIXさんとは2009年の夏、小川山の三日月ハングでお会いして、そのときにアドバイスをもらっている。そのことを話すと覚えていてくれて、ちょっと嬉しいコミ。

 

そんなこんなでストレッチしながらみんなの登りを見ていると、チラチラと視界の先に赤い物体。あ~やっぱし。ケーコさんです。ということで、今年の大晦日もケーコさんと登ることに。

 

さて、夕空。TEAM USAMIXもそこに目をつけたらしい。

『そこ、夕空っていう3級が登られていますよ』

『あぁ~やっぱり。登りたくなるもんね』

とのことで、他2名が苦労している中USAMIXさん、サクッと登る

そしてコミもホールドの目星をつけ(USAMIXさんのは参考にならない(苦笑))トライ開始。これはバランシーで得意系。数トライ練習しムーヴ確定。

面白いもので、aoisoraさんの動画を見返すとほぼ同じムーヴだった(事前に動画を見たからなのかな?)。コミ核心は2手目、3手目。バランスを崩しちゃいそうで、うまくカウンター取れないと登れない課題。面白かった。決してパワーではなく繊細なバランスと絶妙なホールドの配置でしたね。これは女子にも薦められそうですね。

 

ケーコさんは桜岩1周。半周後の核心で滑り落ち!そこでササッと諦め、とっとと移動。なぜなら、ケーコさんは何かに触発されて、「アイアンメイデン/3級」を登りたくて来たからです。

 

でもその前にコミの目標に付き合ってもらうことに。前回ホールド確認した課題。湯河原っぽくないどっかぶりとホールド。見るからにカッコ良い。

まずはホールドの流れとムーヴを確認する。やっぱり1手目から2手目が核心か?早速トライ開始。う~ん!1手目が思ったより悪い!なので、早々に1手目を取ったとしてぇ~からムーヴ解析。ココに右手を寄せたい!ってことは、ココらへんに右足でヒールフック。左足はスタートの時点でココだから・・・などとやってみるが、コレも悪い!ムーヴは想像通り。悪さは想像以上。もしかしたら根本的に何か違うのかも?と不安になっているとケーコさんが『役人さんも同じ感じだよ』とトポの写真を見せてくれる。おぉぉ!本当だ!ってことは・・・

 

あれ?? 

力不足??  

 

って落ち込もうとしたときにススキの音。TEAM USAMIXの登場。どうやらお目当てはこの岩みたい。するとUSAMIXさん、ササッと右抜けを登ってしまう。初段くらいかな?って言っている。このラインがプロジェクトと同じラインなのかは分からないけれど、USAMIXさんが強いということだけはよ~く分かった。リハビリ中で、全然登ってないって言っていたのに。。。

 

コミは一回レスト。ケーコさんのススキ岩3級を見守る。

ムーヴはコミと同じな感じ。リーチの問題かコミが取れるところが取れない。あーだこーだをしながらトライを重ねる(というよりあーだこーだ言っている時間の方が明らかに長い)。そして指はもちろん手の甲や何故か手首まで出血!どうして!?血の件についても、岩にあーだこーだ言っているケーコさんを見ていると・・・。

 

何やらTEAM USAMIXが騒がしい。ふと振り返ると一人がリップでマントル返しているところ。

 

『何登ったんですか?』

と聞くと

『左抜けの1級が登れました!』

と。えぇぇ~!?

 

それを聞いて、コミも火が点きました。

登り方聞いてみると、コミとほぼ同じ。唯一違うところはコミの1手目がスタートホールドだったってこと。なるほど。トポの写真もその体勢が写っていたし、きっと役人さんはスタートホールドを示唆しているのでは?(ベイビーもそうだった)と勝手に思い込むことにする。

 

スタートホールドが違うと何が違うかっていうと、足の位置が変わってくる。すると右足のヒールフックが効いてくる!これは!?そして3トライ目で初めて1手目が止まる!そして一気に2手目、3手目!最後はリップ叩くだけ!だったんだけれど、トロトロしていたら保持力急低下。あぁ~、上は楽かと思っていたんだけれど、下部こなした後だとコミの力ではアドリブがきかないことが判明。数トライして結局あと1手落ち。ケーコさんがボソッと、

 

『そこだけ練習すればいいのに。』

 

TEAM USAMIXがベイビーに打ち込むのを横目に移動移動。いよいよケーコさん、アイアンメイデンとの勝負です!

貝殻岩には10名くらいのボルダラー。パッドが敷き詰められています。ご挨拶しつつそのまま梅林ボルダーへ。

梅林ボルダーはかなりがっかりな状態となっていました。一体何をトライしていたのってくらいに無差別なチョーク跡が・・・。二人して掃除をしつつケーコさんのトライ。も、ティックマークにだまされて、変なとこに手を出す始末。そしてイラつくケーコさん。そして掃除掃除。なんだか手も足も至るところについてるんだもんなぁ~。自分の行動を振り返りつつ、ちょっと反省しました。やっぱし岩は美しくですね。

 

で、ケーコさん。

スタートホールドはこのカチ2つで。一手目も結構きつくて面白いムーヴ。
スタートホールドはこのカチ2つで。一手目も結構きつくて面白いムーヴ。
2手目の左手は悪い。持ち方それぞれで、この効かせ方がポイント。
2手目の左手は悪い。持ち方それぞれで、この効かせ方がポイント。
右手デッドポイントでカチガバを取る!
右手デッドポイントでカチガバを取る!
デッド!!
デッド!!
キャッチ!!この後、指を固めたい!!
キャッチ!!この後、指を固めたい!!
が、1秒保持して落下!
が、1秒保持して落下!
痛いよ~・・・
痛いよ~・・・

今日はデッドが決まらず。でも、足の動かし方やデッドへの体勢はほぼ確定。あとは止めるだけ!年越しになってしまったけれど、念願のアイアンメイデンはすぐそこ!

コミは隙を見て穴倉へ。まさに穴倉な感じの岩。秀逸なネーミング。そして設定もマニアックで左岩からスタートしてランジ!と湯河原ならではの面白さ。

 

穴に潜って・・・リップに手を出し・・・飛ぶ!

 

これがヨレているのを抜きにして結構なモノ。飛んだ先のホールドがガストンで、それほど良くはない。そこで先のことを考え無駄打ちを止め、背伸び(ずるっこ)作戦に変更。寄せをヒールからトウに変えたら登れました。ホッ。

このムーヴも面白かったんだけれど、ランジバージョンもやってみたい!また今度の宿題ということで。

 

で、最後にもう一度河原へと戻る。

ケーコさんの『もう一度やりなさい!』との後押しもあり1級課題にトライ。

 

もうヨレヨレだったので一手目が取れる自信なかったけれど、いざ登り出すと燃えてきて、大晦日というモチベーションもあり5トライ目。

 

唸りながらも、一手一手こなして何とか登れました!

この課題、本当にカッコ良くて面白い。こんな課題を設定した役人さんに感謝です!湯河原で1、2を争うほど好きで、思い出深い課題になりました。

2010年の最後も、とても良いクライミングをすることができました。

2011年も素晴らしいクライミングライフができるように、がんばろっと。

2010年大晦日の成果

 ▲桜岩

  ◎ 夕空SD/3級★★ バランシーで面白かった。

 ▲穴倉岩

  ◎ 穴倉/4級★★

   ずるっこだったので腑に落ちないけれど、このマニアックなセンスが好きです。

 ▲河原岩

  ◎ 山女SD/1級★★★★

   木漏れ日とともに湯河原を代表する1級。これは面白い。

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2011年

1月

02日

2011年

あけましておめでとうございます。

 

コミのクライミング人生もちょうど3年半くらいになります。去年は初めて本格的にボルダリングを中心に登りました。気が付けば夢のまた夢と思われた“段”もいくつか登れて大変充実した一年でした。ただ、指のケガを悪化させないためジムトレをしていないので現状維持が精一杯な感じです。通って力をつけているタケピさんなどを見ていると、やっぱりジムトレしなきゃななどと思ってもいます。

 

また、色々な方と出会えたことが何より嬉しいことでした。勉強になったし、刺激になったし、出会いってタイミングだなって改めて思います。

 

去年は御岳、湯河原、小川山と転戦しましたが今年はマニアックなところから、メジャーなところまで足を延ばしたいなって思います(←毎年言っているような気が・・・)。

 

今年もボルダリング中心で登る予定です。どこかでお会いすることがあったら、その時はどうぞ遊んでやってください。ただ、いつも色々なことがズレていたりして、人が少ないとこしか行っていませんが。

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