2010年

9月

28日

昔話

こないだフラフラと御岳を散歩中、ある方とお会いしました。

失礼ですが、だいぶお年を召された(ように見える)その方。(これまた失礼ですが)夏、縁側でうちわパタパタしているような服装で、我々が苦労したソフトクリームのマントル3級を登っていました。しかもマットも敷かずに。サササッと。

 

その人、ただ者ではない。

幸いお話する時間があり、とても興味深いお話を聞かせて貰いました。

 

なんでもその方、あの「忍者返し」を第4登か5登したというから驚きます。詳しく話を聞いてみると、初登者である池田さんと一緒に登っていたとのこと。当時はボルトを4本打っていて(どこに!?)、トップロープで登っていたようです。トップロープで登っている写真は井上D助氏の著書で見かけましたが、今では想像できませんね。ジムがないからひたすら岩へ通う。マットがないから登り方や落ち方を考える。さらに噂に聞いていたとおり、忍者岩の下地は相当低かったようですね。今のスタートホールドが3,4手目で、曰く「あれが1級で、今はそんなにないんじゃない?」って言ってました。さらに右下(おそらく核心の下あたり?)に大きな岩があって(今は砂に埋もれているそうです)、それを避けるのに必死だったそうです。結局忍者返しを登るのに何ヶ月もみんなで通ったって言ってました。

 

今の忍者返し・・・
今の忍者返し・・・

 

ちょうどソフトクリームの上流側に平山ユージ氏がいて、気さくに話しているので聞いてみたら「高校生のときから知ってるよ。あの頃から強かったよ。」と。「オレが外国行ってスピード違反で捕まったんだよ。でもアイツはスピード違反で止められてもあの人なつっこい笑顔で許して貰っちゃうんだよ!ずるいよねぇ~。でも、昔からそうやってみんなに可愛がられてたよ。」って。

 

その当時、きっとコミはサッカーに明け暮れていたか、まったくクライミングなどというものは知りませんでした。ケーコさんも言っていましたが、もっと前から始めていたら・・・などと夢想してしまいますが、まあ、今楽しいので良いのです。でも、その当時のクライミングにも参加してみたかったななどと思いもします。

 

 

最後に、謎だった「キックマントル」というムーヴの正体を教えて貰ったので、今度トライしたいと思います。

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2010年

9月

26日

出会いと意外な成果

御岳 とけたソフトクリーム

 

寒い。

と、ボルダラーがワイワイやって来る御岳。

そんなボルダラーの一人、コミ。

今日は一人なのでワイワイというわけにもいきませんが。

 

本当に寒くて、ストレッチどころじゃない。

のでジョギングなどで身体を温める。

御嶽駅前を通ってみると、パッドかついだ人がワイワイ。

コミは御岳へはほとんどが空いているときか(暑いときとも言う)、空いている岩へしか行っていなかったので結構衝撃的な光景。これからこんな感じなのかなって、日影岩を見下ろしながら御嶽駅前の橋でストレッチ。

 

まずはピンチオーバーハングの岩へ。目標は「ファットブロッカー」。

先客は一名。

って言っても絵を描いているお父さんですが。

 

さて、4級からスタート。朝一なので思わず「うっ」とか声が出てしまう。

降りてきて絵描きのお父さんが

「いやぁ、お上手ですね。」と誉めてくれる。

「その絵もお上手ですね。」と返してみる。

二人して照れ笑い。なんだか心温まる。

ファットブロッカー4級
変な声が漏れてます・・・

 

そしてファットブロッカーに。

トライ3日目です。

最初にトライしたのが今年の1月31日。デッドエンドが登れてフラフラしていたら、この課題に辿り着きました。その時はリップを叩いて終了。そしてこないだが2日目。遠いところのカチが取れずに終了。明らかに退化していますが、さて今日は?

 

1トライ目。

コミの4手目、手前のカチは楽に取れるようになりましたが遠いカチへの飛ばしがダメ。どうしたら届くのか?以前届いていたときのことを思い出す。

う~ん・・・。

導き出した結論が“足の使い方”でした。前回から、4手目を取るときに浅いキョンからガニーに戻して飛ばしていましたが、それだと距離が出づらいのか!?

じゃあ、浅いキョンのまま4手目、5手目を取ってやろうという作戦に決定。

 

これ、ピタリ。

実際にはこれが当たったのかはわかりませんが(精度が上がってきたのか、気合いが違かったのか?)、5手目を取れるようになりました。もうここまで来たら、あとは寄せて、ヒールかけて飛ばすだけ!

ファットブロッカー初段
あとは飛ばすだけ!

 

が!

ヒールの位置がしっくり来なくて、探し当てたときにはすでに心が折れているコミ。

(あぁ~、右手がぬめるぅ~)

もう、こんなことを考えている時点でダメ。

実際、登れるときはヌメリなんか気にしませんからね。

で、このあと2トライ追加もダメ。

疲れたのでレスト。

 

 

ふと日影岩を見ると、「彩雨」初段にトライしているペアがいるではないか!!

コミはこんなチャンスを待っていました。

フラフラと近寄り挨拶。そして図々しくも、

「どんな風に落ちますか?」

「どこいらにパッドを敷くのがベストですかね?」

って、どうにも気になっていたことが聞けました。彩雨をトライしている人を見たことがなかったので、本当に良かったです。

 

そしてレストついでにフラフラとお散歩へ出かけるコミ。

遠目にソフトクリーム周辺がワイワイしていたので見に行きます。

すると、すべり台に10人位の大パーティ。

ソフトクリームにも同じくらいの大パーティ。

さらにはオーストラリア岩にも4人ほど。おぉー!なんか楽しそう!

で、ピョコピョコと挨拶をしながら「水際カンテ」2段を見に行く。

もう、これこそ「のっぺり」。触った感触、絶望的。手が何とかなっても、足がさらに絶望的。と、うなだれながら裏で登っているパーティにご挨拶。

「ん!?」

と思わず二度見。

そして三度見。

うわぁ、初めて見ました。平山ユージ(さん)を。思わず再度挨拶。すると「おっ!」と笑顔満点で返してくれる。あぁ、やっぱり今日は良い日だ!話しかけることはできなかったけれど、大満足。講習会だったので、登っている姿を見られなかったのが残念だけれど。

 

 

かれこれ1時間くらいウロウロしてしまったコミ。

ファットブロッカーに戻ってみると、大変なことに!!

 

「あぁ~!水位が上がってるぅ~!!」

 

ギリギリパッドが敷けるくらいしかスペースがなかったのに、さらに水位が上がっていて今にもプカプカいいそうです!数秒悩んで出した結論が、あと1回!だって登れそうなんだもん!で、やっぱりやらなきゃ良かったってオチに。もう全てがアタフタしながら撤収作業。背負ったパッドが冷たい冷たい(泣)。こんなこともあるんですね。

 

で、絵描きのお父さんとお互いに健闘を祈りつつお別れ。さらに、彩雨のお二人にお礼を言いに。すると思いも寄らぬ展開が。

「一緒に登りましょう!」

うわぁ~!めっちゃ魅力的なお誘い!でもフラッシングしたいしなぁ・・・。でもせっかく誘ってくれたしなぁ・・・。

彩雨

で、結局手出しちゃってんの!

フラッシングトライなんて、まさか?の一手目を取れず落ち。

はかなくも夢散りました。

 

気を取り直して、お二人にアドバイスを貰いながらムーヴを探りに入る。

なるほど。

で、上の写真が2トライ目。

で、リップを叩いてこうなります。

 

・・・。

 

叩いたとこが悪かったのか、届かずに浅かったのかはわかりませんがとにかく落ちました。右手、めっちゃ見てます。そうです、痛かったんです(泣)。

 

で、気を取り直して3トライ目。

登れました!嬉しい!フラッシングは出来なかったけれど、そんなの関係なく嬉しい!

もう、アドバイス&スポット入ってくれたお二人に大感謝。本当にありがとうございました。

 

 

気を良くしたコミは、今日の目標②マミ岩へ向かいます。

のぞいてみると忍者もワイワイ、マミ岩も6人ほど、さらに奥の岩にも大パーティが。改めてスゴイ!

 

まずは、前回の宿題「マミ岩横断」2級から。

何も考えず取り付くが、ケーコさんムーヴが出てこなくてアタフタ。考えているうちに心折れ降りる。そして反省。こういうのがいけない。

で、仕切り直し。今度はバッチシ!

すんなりと、登ることができました。ケーコさん、ムーヴ教えてくれてありがとう!

 

そしてもう一つの宿題「マミ岩右SD」2級。

前回とは手順と足を変えてみました。とにかくコミの2手目ピンチが悪く感じられたけれども、そんなの気にしなければ何とかなるということを勉強させられました。結局5トライ目で無事登ることが出来ました。

 

コミは、今日家に帰って仕事をやらなければならないので14時に撤収。

(と言いつつ、ブログを書いていますが・・・) 

 

短い時間だったけれど、予想外の成果も出て、また、良い方々にも会うことができ大満足の一日でした。

 

 

今日の成果

 再 カンテ4級(ピンチオーバーハング)★

 × ファットブロッカー/初段 ⑤ あとはリップを止めるだけ。でも止まらない。

 ◎ 彩雨/初段 ③ ★★★

  3手目が剥がれそう。リップをマッチするところがバランシーだった。嬉しい!

 ◎ マミ岩横断/2級 ②(計2日⑩トライ) ★

  ムーヴを考えたケーコさんが偉い。

 ◎ マミ岩右SD/2級 ⑤(計2日⑩トライ) 気持ち次第って勉強になった。

 ◎ 多くのボルダラーとお話が出来た。本当に楽しかった。

 × たった今ブログを見たケーコさんからお叱りの電話。

  「私のムーヴで、私より早く、勝手に登ってぇ(怒)!!」

   ごめんなさい。でも負けたくはないんです(笑)!! 

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2010年

9月

20日

NHの謎

ふと思い出した、どうでもよい話。

 

   以前、ケーコさんが黒本を見ながら

 

「“SD”ってシットダウンだから座ってスタートでしょ。じゃあさ、この“NH”ってなんのこと??」

 

   って質問してきました。おぉ、それは良いところに目をつけましたね。

   で、コミは自慢げに講釈を始めるわけです。

 

 

「“SD”も頭文字を取ってるじゃん。ってことは“NH”も頭文字だよ。何だと思う?」

 

「う~ん・・・クライミングに関係あることでしょ?“N”は・・・な・に・ぬ・ね・のだからぁ・・・(←この考え方の時点で何やら雲行きが怪しい)・・・“のっぺり”かなぁ??」

 

「いやいや、ありえないでしょ!それ!“SD”がスタート方法を表してるんだから、“NH”もスタート方法でしょ!」

 

「あっ、そっか。もう、わからない!教えて!」

 

「しょうがないなぁ。“N”は“寝転んで”、“H”は”這いつくばって”でしょ!だから“寝転んで、這いつくばってスタートする”課題だよ。」

 

「寝転んで、這いつくばってって・・・

 

あぁ~!湯河原のモンピトって課題がそうだ!なるほど!

・・・でも・・・小川山の分岐岩の9級とかにも“NH”がついてた気がする・・・

あれってスラブだから寝転んで這いつくばらないような気が・・・」

 

 

   納得したのか、納得していないのかしばらく頭を抱えて悩んでいました。

   あれから数ヶ月。

   果たして、ケーコさんの謎は解けたのでしょうか?

   今度岩場でケーコさんが寝っ転がり始めたら“NH”にトライを始めるんだ    

   なって温かく見守ってあげてください(苦笑)。

 

 

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2010年

9月

19日

嶺の夕と完全コピー

 

奇妙な釣り人がいる、ここは御岳。

 

今日は「嶺の夕」1級を登りたくてやってきました。

朝一より早速日影岩へ。この嶺の夕、コミ的には御岳一のかっこよさです。

 

ほんのチョットかぶっていて、スッと切り落とされた一枚の岩に一本のライン。

高さもあって、本当に美しいです。

下地は悪いですが、トライしてみてよっぽどのことがない限り変な場所に落ちないだろうなって思いました。

 

で、2トライ+練習。核心が下で触ることができたので、そのムーヴを考えるのと、練習するのでかなりの時間を費やしました。コミが苦手なカチだらけで、足も微妙な位置、そしてホールドが遠い。みんなどうやって登っているんだろうって不思議に思いながら、辿り着いたムーヴはダイナミックなもの。イメージ的にはスタティックな感じがしますが、今のコミの力ではスタティックには登れないようです。結局はその核心で落ちてしまい、次回に持ち越し。

う~ん、カチを避けてきたので全くカチに対応できなくなっていました。

御岳 嶺の夕 1級
核心直前のコミ。

で、ケーコさんの希望により中州ボルダーへ車ごと移動。

「ジャンピングフック」1級や「レインボーハング」4級を登れたらって感じです。

しかし!やっぱりこの時期は釣り人が多く、肝心のジャンピングフックの下には釣り人の荷物がたくさん置かれています。ので、裏面の8・8・9級に静かにトライ開始。

そして30秒ほどで登っちゃうケーコさん。さすがです。

けれどいつまで経っても降りられないケーコさん。どうやら降りるのが核心のようです(苦笑)。

あっという間に3本を登ってしまい、じゃあ、次なる移動場所を考えといてということで、その隙にコミはNH(ノーハンド)でトライ開始。

 

いやぁ~、童心にかえりましたね。

足が滑って顔面強打しそうで怖かったですが、すごく楽しかったです。

途中コミを下からのぞき込んでいるケーコさんは、こんなことを言っていました。

 

「楽しそうに登っているけれど、顔は超真剣だったよ」

 

って。あぁー、そうですか。

 

さて、近場でデッドエンドへ移動。

すぐさま5級にトライ開始するケーコさん。

完全にフラッシング・モードでコミにホールドとムーヴを聞く。けれどもスタートのヒールフックがしっくり来ない様子。しばし考え、出た結論がヒールじゃなくて蹴る!でした。うん、良く考えつきましたね。その引き出しが大事ですよ!きっとヒールに拘っていたら出来なかった課題ですが、自分で自分に出来る答えを見つけたってのが成長の証。っていうことで、無事フラッシング!おめでとう!

コミは「デッドエンド横断」のスタートから1級に合流するまでのムーヴ作り。頭の中にはイメージがあるんだけれど、なかなかうまくつながりません。その後、ケーコさんと一緒に「イギリス人のトラヴァース」2級、そして以前歯が立たなかった4級にトライ。

イギリス人は核心の手順足順がうまく決まらず。う~ん、狭い!

4級はこれまた前回と同じく、スタートすらできず。ケーコさんはスタートして一手目で落ちてしまいましたが、なんか先を越されている感がありありです。ヒタヒタと足音が聞こえてきています・・・。

イギリス人のトラヴァース
イギリス人のスタート。
4級に打ちのめされ、うなだれるケーコさん。
4級に打ちのめされ、うなだれるケーコさん。

そしてまたまた移動。

寒山寺駐車場に停め、エゴイスト経由鵜の瀬岩行きです。エゴイストは2人ばかりトライしている人がいました。デッドエンドも大勢いましたし、どんどんボルダラーが増えてきている御岳。そういえば、今日一日とても過ごしやすかった気がします。

 

で、鵜の瀬岩周辺は予想通りの草没。夏はやっぱし無理ですね。なのでトコトコ歩いてマミ岩へ。

 

まずはケーコさん、前回登らなかった4級。で、フラッシング。スタートがバランシーなので離陸するまで時間がかかりましたが、これくらいの課題では落ちなくなっていますね!

マミ岩4級
フラッシング!

最後に二人でロクスノに載っていた「マミ岩横断」2級にトライ。

一生懸命にムーヴを考えた結果、二人ともまるで違うムーヴに。しかし、ここでコミはふと気付く。ケーコさんのムーヴの方が力を使わないんじゃないのか!?コミはカチアンダーを使ったりで指力をロスしますが、ケーコさんは甘いカンテを使うので指力を温存できていそう。

で、コミ。完全コピーです。ケーコさんのブーイングには耳を貸さず、完全コピーです。

これがケーコさん。
これがケーコさん。
これがコミ。
これがコミ。

こうやって写真を見比べてみると、結構精密なコピーで自画自賛(笑)。

まっ、この後の3級のパートで二人とも落ちていますが(苦笑)。

 

 

今日の記録

 × 嶺の夕/1級(日影岩) ②+練習たくさん

  予想以上に核心がむずかった。カチ力の無さを痛感。

 ○ 9級NH(中州ボルダー) たくさん。こういうのも楽しい。

 × デッドエンド横断/初段 ① 未だスタートから1級までのムーヴができず。

 × イギリス人のトラヴァースSD/2級(デッドエンド) ② パワーが必要。

 × 4級(デッドエンド) スタートすらしてません。

 × マミ岩横断/2級(マミ岩) ⑧ バランシーで面白い。なぜかパンプ落ち。

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2010年

9月

14日

初ボルダリングとピンクのボーダー

タケピさんが忍者返しを登っているとき、その他4名のボルダラーはというと決して遊んでいたわけではありません。それぞれの課題に真剣に打ち込んでいたのです!!

その頑張りっぷりを伝えたいがため、かなりの長文になってしまいましたが・・・

 

 

行きの車中、高校生二人組は興奮気味。

ナカちゃんは、御岳ってどういうとこなの!?ケーコさんに食いつくように聞いていました。

サカモッちゃんはというと、パンクやらメタルやらスクリームやら物騒な言葉が飛び交う会話をしていました、コミと(苦笑)。

まっ、いろんな意味で興奮気味の二人。

 

それはそうです。

だって、初めてのボルダリングなのです!

高校生なので、なかなか外へ行ける環境にはないのです。

ってことで、あっという間の2時間半で到着。

 

コミは日影岩とピンチオーバーハングを下見に別行動。

ピンチオーバーハングは久しぶりに池ポチャじゃなくて、これなら登れそう。日影岩も染み出しもなく良い感じ。よし、後で来よう!

で、一人でトボトボ忍者岩へと。

 

 

あぁぁぁぁぁぁぁぁ!

ナカちゃんとサカモッちゃんがもう登ってるぅぅぅ! 

二人の初ボルダリングを見逃したぁぁぁぁぁぁ!

 

 

記念すべき初ボルダリングを動画に納めようと狙っていたのに。。。

 

しゅん。。。

 

 

そんな二人、ケーコさんにスポットとか心構えとかを教えて貰いながらワシワシ

登っていきます。怖いモノ知らず。これは良いですね!

 

で、アップが済んで白狐岩へ移動。

ケーコさんの目標トラヴァース5級をみんなでワイワイ登る。

その頃タケピさんはまだ、テーピングやら何やらしています。

ナカちゃんの5級トライ。早速ボルダラーとなっています。

 

サカモッちゃんも。次の一手が出ない!

ガンバッ!!!

 

そして真打ち登場。

威風堂々。

見せてやりなさい、先輩の登りを。

 

じゃ~ん!

どうですか!この登り!

ナカちゃんの尊敬の眼差しが痛々しいです。

 

今日のケーコさん、ひと味違います。

こう、なんていうか、いつもと何かが違うんです。

 

 

そしてコミ。

今日の目標「白狐岩3級」の再登へのトライを開始します!

ムーヴは決まっているので、3トライ目に登れました!あぁ~面白い、この課題!

でも1トライ目、見られてはいけないものを見られてしまったのが心残り・・・。

ケーコさんの余計な一言がぐさりと(苦笑)。あぁー恥ずかしい! 

 

続いてマミ岩へと。

はじっこの6級を3人がスイスイ登る。うんうん。

そしてお隣4級をスイスイと登れない高校生二人。離陸すらままならず。う~んう~ん。

ずいぶんとあきらめが早いナカ・サカモッちゃんは、隣の3級へお引っ越し。

さあ、ケーコさんも参加して3級大会。

バランシー!

 

ナカちゃん一抜けの気配!ガンバッ!

でも、なんかシューズがゆるいのか、まだ足が岩に慣れていないのか上手に乗り込めない。そしていなくなるナカ・サカモッちゃん・ケーコさん。

 

ポツ~ン。

 

えぇ!?

なぜか、知らないうちに置いてかれたコミ。どうして?

 

しばらくすると、ケーコさんだけ戻ってくる。

手にはミウラー。

そして・・・

「やっぱ、ミウラーすごい!!」 だって(苦笑)。

 

ミウラーに変えた瞬間、サササッです。

やっぱし何かが違う。 

 

 

ちなみにコミはコミで、それなりにマミ岩を食していましたが、どうにも手に負えない課題がありまして。この3級のSD。

結局登れずじまい。

う~ん、むずい?

また新たな目標が。

 

 

で、 

忍者に戻ると、ナカ・サカモッちゃん、熱心におにぎりを食べてました(苦笑)。

そしてタケピさんはいつにない集中力で読書中(泣)。

 

「3級登れたんだよ!」

  と興奮した調子でケーコさん。

「あぁ~、そういえば叫び声が聞こえた気がしないでもない。」

  と、つれないタケピさん。 この温度差(笑)。

 

では、移動しましょうということでコミは最後に忍者クライマー返しを少し。

忍者クライマー返し

そして落ちます。この直後に。いつも通り。

 

さっ、移動移動!

 

 

そしてここは、ピンチオーバーハングの岩。

コミは一人で行く予定だったんだけれど、みんなついてきてくれました。

優しいなぁ。

 

ナカちゃん、サカモッちゃん、ケーコさんはカンテ5級を全員一撃!

特筆すべくはナカちゃんのオンサイト。

ライン取りも良かったし、いいクライミングでした。

 

さらにカンテ4級に。

この課題もナカちゃん一抜け!

課題的にスタートやラインが合っているかはわかりませんが、おそらくこう登りたくなるのでいいんでしょう。とにかくナイスクライミング!

 

そしてケーコさんもサササッと登ってしまいます。

今日のケーコさんに何が!?

 

そしてサカモッちゃん。

危うく一人取り残されそうになりましたが、何とか(まさに)食らいつきました。

ナイス!

 

 

コミとタケピさんはというと・・・

ファットブロッカー初段①

「ファットブロッカー」初段。

コミは過去2日、8トライして登れていません。

虎視眈々と狙っていたんですが、今日はここまで。初めて触ったときよりも登れなくなっていました。以前は遠いカチを取ってリップを叩いていたんですが、今日はカチすら遠くて取れませんでした。でも写真を見ると明らかに届いているから、じゃあ気合いが足りないんだと反省。

ファットブロッカー初段②

タケピさんは、やっぱり以前より強くなっています。前回来たときは、一瞬で「これは無理だ」と投げ出していたのが、今日は一手先に進んでいます。でも、忍者で力を使い果たしたのか、今日はここまで。

 

そして、またまた移動!行くぞぉ!!

 

 

最後に辿り着いた先はとけたソフトクリーム。

 

タケピさんはすぐさま就寝。普段そんなに寝てないのかと不安にもなる。

 

 

まずは「凹角右」3級にトライ。ケーコさんが見本?を見せてくれる。

初めて登ったときよりもスムース。やっぱし何かが違う。

 

結局ナカちゃん、サカモッちゃんは手に負えず。5級に照準を定めました。

そんなとき、ヨタヨタとタケピさん。おはようございます。前回恐怖に打ち勝つことが出来なかった凹角右にトライ開始。そんなタケピさんを見てニコニコしているケーコさん(ケーコさんは既に登れている)。暇そう?だったので、東面(南?)3級最後の砦にトライすることを勧める。

カチが痛~い!と何度も心折れますが・・・

やっぱし何かが違うケーコさん。

本日2本目の3級!そして4級、5級、6級と切れ切れです。

 

そしてコミは気付くのです。

 

 

 !!

 

 

あっ!!

服とチョークバッグがコーディネイトされているんだ!!

ピンクのボーダーで揃えてるじゃん!

めっちゃかわいくなってます。

な~んだ、そういうことなんだね! 

やっぱし服装は大事ですよね!

お気に入りの服とかだと、めっちゃ気合い入りますからね!

 

と、一人納得。あ~スッキリ!

 

 

そして日が落ちた頃、ナカちゃんがとうとう・・・

本人曰く、今日一番嬉しかった瞬間。

おめでとう!!!

 

画面のはじっこ、3級の核心部でケーコさんのアドバイスを聞いているタケピさんがカワイクもありますが・・・(笑)。タケピさんも、その後無事完登しましたよ!

 

 

そして・・・

 

 

一人取り残されるサカモッちゃんなのでした・・・

 

今日の記録

 再 トラヴァース/5級 ① (白狐岩#41)パワーで押し切ってしまった、反省

 再 3級 ③ (白狐岩#44)★★★です!面白い!次はSDで!

 × 忍者クライマー返し/二段? ③ あぁ、核心がぁ・・・

 再 マミ岩中央/4級 ① (マミ岩#6)出だしバランシー

 再 マミ岩右/3級 ① (マミ岩#7)雨の日一人で恐ろしい思いをした記憶が

 × マミ岩右SD/2級 ⑤ (マミ岩#8)う~ん、手順を変えてみよう!

 × ファットブロッカー/初段 ⑤ (ピンチオーバーハング)次は登れそう

 FL カンテ/4級 (ピンチオーバーハング#33)#36につなげたら楽しかった

 FL カンテ/5級 (ピンチオーバーハング#37)

 再 凹角右/3級 ① (とけたソフトクリーム#10)前回よりスムース

 再 3級 ① (とけたソフトクリーム#11)

 再 5級 ① (とけたソフトクリーム#13)

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2010年

9月

13日

タケピさんと忍者返し

今日は御岳。

 

珍しく朝一から忍者返しの岩へと向かう。

そしてタケピさん、宿敵「忍者返し」にトライを開始する。

 

 

 

スタートホールドに手を掛けるタケピさん。

今日こそは!

 

 

核心の飛ばし。

以前は止まらなかったけれど、ここ最近はかなりの確度で止まっています。

このムーヴに慣れてきたのか、筋力がついてきたのか?

おそらく両方だと思います。

忍者返し タケピさん①

 

 

クロスでガバ。

右手クラックへの体勢を整えます。

 

 

ここは、まだ一度も止まっていない。

ここさえ止めてしまえば、あとは・・・

 

 

が、まだ身体が温まっていないのか!?

やっぱり止まらない!

 

 

そして、まさに忍者のような素早い動きでケーコさんの脇を抜けていく!

 

サササッ

 

 

呆然と見送るケーコさん。

「どこ行くの~!?」

 

 

そしてかわいく川ギリギリで止まるタケピさん。

 

 

そんな感じで今日の忍者返しとの戦いが始まりました。

 

今日は、タケピさん、ケーコさんはもちろん、コミが誘ってきた高校生二人組のナカちゃんとサカモッちゃんも参加。5名のパーティです。

 

忍者返しの岩は、6,7人のボルダラーしかいなくて、コンディションも思ったほど悪くなく楽しく登ることが出来ました。途中、ナカちゃんとサカモッちゃんが忍者返しにトライしてみましたが、一手目が取れず。二人とも決して登れないクライマーではないので、改めて忍者返しの難しさを感じます。

 

 

さて、時間も14時30分を過ぎる頃。

みんな、近場の岩は十分楽しみそろそろ移動しようかって雰囲気。

タケピさんも「じゃあ、最後にワントライ」ってことで、本日のラストトライ。

 

 

その渾身のトライ。

まずは見てください!

 

 

気合いの入った登り。

感動しました。

タケピさんの忍者返しへのトライは全て見ているので、余計に嬉しかったです。

 

忍者返しが初1級!なんかカッコイイ!

これで1級ボルダラーとして胸を張ることができますね!

もうケーコさんも文句を言えなくなりましたね(ケーコさんは2級がmax)。

 

とにかくおめでとうございます!

次は初段ですか!?

それとも易しいグレードでも面白い課題はたくさんあるので、経験を積みますか!?

どちらにしろ、コミも一緒に登りますんでよろしくお願いしますね。

 

 

ちなみに、登り切った後ナカちゃんとケーコさんが

「先にハイタッチをした人が勝ちね!」

などと、興奮のあまり訳の分からない勝負をしていました。

果たしてその結果は・・・ 

 

あっさりナカちゃんとハイタッチ。

あぁ~、タケピさん、痛恨のミス!

 

その後のケーコさんは、みなさんの想像にお任せします(苦笑)。

 

 

 

最後にビデオを持つコミと。

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2010年

9月

04日

テンションダウンとクライムダウン

 

いつまでこの暑さが続くのですか?

 

 

 

貝殻岩へ

 

今日はタケピさんと二人で湯河原へ登りに来ちゃいました。

心なしか、タケピさんの背中から倦怠感を感じるのはコミだけですか?

 

 

 

言いたくはないけれど、暑い!

体感、今年一番の暑さ。

岩が鉄板。

保持した瞬間「ジュッ」って音が聞こえる気がします。

シューズのゴムが溶けるほどの熱さ。

そんな暑さに反比例するモチベーション。

 

それでも登りますよ!

 

 

貝殻岩 石切師6級

タケピさんアップで「石切師」6級。

すっげーキラキラしてます。なんかカッコイイ!

 

アップも終わり、静かな湯河原を満喫していると

「はぁ~はぁ~・・・」

と息づかいが聞こえてきます。

 

 

 

 

 

 

ケーコさん登場!

 

そうです。

ケーコさん登場です。

 

この絶妙の間。

計算しているとしか思えません。

天才。

 

 

さて、コミ。

「パイプライン」から「リップトラバース」へ。

 

パイプライン

 

右手スリップ・・・ズルッって不意落ち。

パイプラインでこんな落ち方、初めてです。

 

 

   ガックシ。

 

続いてタケピさん、「貴船(SD)」初段にちょっかいを出す。

以前トライしたときより、いい感じ。

慣れれば、登れるかな。

 

そしてケーコさん、リップトラバース。

岩のあまりの熱さにすぐさま断念。早ッ!

 

 

これはダメだろうと全会一致にて梅林ボルダーへ移動。

コミとタケピさん、「がんばれ西村君」5級をまずは。

 

「5級楽しいなぁ~!すげえ気持ちよく登れるぅ~!」

 

ってタケピさんの笑顔を久しぶりに見た気がします。(苦笑)。

 

そしてケーコさん、「アイアンメイデン(SD)」3級にトライ。

真剣にオブザベします

   ↓↓↓

ケーコさん、ズル。

 

なんか高くね!?(苦笑)

 

で、コミも、タケピさんも参戦。

で、3人そろって敗戦。  

 

 

                  

                                  ドヨ~ン・・・・・・・・・            

         

      _| ̄|○            _| ̄|○

            

                   _| ̄|○

 

 

 

 かなりのテンションダウン。

 

この停滞ムードを突き破ろうとコミが立ち上がる!

左カンテを使って登る「龍角散」4級にトライしたくなっちゃいました。

この課題、1年半前のお正月に一人で登った課題。

めちゃめちゃ怖かった記憶しかありませんが、もう一度しっかりと登りたい!

 

1試合目、核心でジャンプ。

2試合目、核心後クライムダウンしてジャンプ。

 

・・・。

 

そして3試合目。

 

ふぅ~。

あ~面白い!

なんか登ったぁ!って感じがして充実感のある課題でした。

あの頃は、この面白さがわからなかったけれど。

登り直して良かった!!

 

 

で、タケピさんも龍角散に参戦!

ススス~イです。

タケピさんは高いの嫌いなんだけれど、

なんか、だんだん高さ慣れしてきてません??

すごくキレイに登っていますよね。

う~ん、オレも頑張らねば。

 

さらにケーコさんにもフラッシング・チャンス到来。

今現在、フラッシングは6級までとのこと。これは大チャンス!

 

果たして結果は・・・

(タケピさんの優しいアドバイスを堪能してください) 

 

満面の笑み。

ホクホクです。

ケーコさん曰く

「あそこでクライムダウンしたことが偉くね?」

と、勝因を語ってました。

 

まあ、

一度クライムダウンした後、怖いわ、疲れるわ、泣き言連発。

タケピさんに促され、しぶしぶ再トライ(苦笑)。

そんなことも忘れさせる会心のクライミングと満面の笑みでした。

これでフラッシング・グレードが4級にアップ!

帰りの車中、ケーコさんがいなくなったところでタケピさんが誉めてましたよ。

「あそこで頑張って登ったのは偉いよなぁ~」

って。オメデトね。

 

木漏れ日 1級

その後、タケピさんは「木漏れ日(SD)」に久しぶりのトライ。

アンダー・ピンチをスタティックに取れるようになりました。

うん、進歩!

 

そしてコミとケーコさんは目立たないラインの、その名も「裏街道(SD)」5級に。

この課題、下地がめっちゃ斜めっていて、木と岩があって、本当に怖い。

5月にトライしたとき、コミはゴロゴロとかなりアクロバティックなランディングを見せました。

 

さて、まずはスタートの体勢になること核心。

斜めっぷりが、かなりのことになっていて、スタートのポジションに着くのに一苦労。

で、結論から言うと二人とも惨敗。

唯一の救いはスポットが万全だったため、ゴロゴロをしなかったことだけです。

 

梅林ボルダー 裏街道5級
ナイススポット!

 

愛の手が差し伸べられます。

がっしり掴んでくれています(苦笑)。

ナイススポット!

 

そんなナイススポッターは、サッと来て、ススス~イって登ってっちゃいました!

そして、こんなことを言い放ちます! 

 

「これ5級ないよ!6級もないんじゃない。」

 

強ッ!

 

 

帰りの車中、ケーコさんに今日のクライミングはどうだった?と聞くと、

 

「やっぱクライムダウンしたのがすごいよね!私本当に偉い!」

 

って、大袈裟でなく5,6回言っていました(苦笑)。

最後に遠くを見ながら

 

「私、今日の湯河原が一番 ゴニョゴニョ・・・」

 

って。最後が聞き取れず

(きっと4級フラッシングしたから、一番嬉しい!って言ったんだな)

って想像しましたが、本当は・・・

 

 

 

 

 

「私、今日の湯河原が一番 蚊に刺された・・・」

 

 

      ガックシ。

 

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